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新型コロナ感染妊婦、SpO2 92%以下なら救急車要請を<日本産婦人科学会>

日本産婦人科学会は8月23日、自宅や宿泊療養施設で療養中の新型コロナウイルス感染妊婦への対応に関する見解を発表した。見解では、かかりつけの産婦人科医または保健所に連絡すべき場合として、「1時間に2回以上の息苦しさを感じる」「トイレに行くときなどに息苦しさを感じる」「心拍数110回/分以上、もしくは呼吸数20回/分以上」「安静時のSpO2が93-94%から1時間以内に回復しない」の4つを列挙。また、すぐに救急車を要請すべき場合として「息苦しくなり、短い文章の発声も出来なくなった時」「SpO2が92%以下になった時」を挙げた。

自宅や宿泊療養施設(ホテル等)の新型コロナウイルス感染妊婦に関する対応について【PDF】