メニュー

商品ジャンル

一覧

眼の情報から疾病の発症予測へ、共同研究 <ロート製薬・大阪大学・株式会社SAI>

ロート製薬株式会社は9月7日、大阪大学大学院医学系研究科眼科教室、株式会社SAIとの三者間で、眼の情報から全身の健康増進を実現する新しいソリューション創出に向け、共同研究契約を同日付けで合意したことを明らかにした。近年、眼科分野における診断機器は大きく進化しており、眼における健康情報に加え、健診情報や生活習慣に関する調査データなどを統合して解析することで、未病段階の健康状態や疾患の早期発症予測・診断が可能になると期待されている。共同研究では阪大が有する眼科の知見や診断技術、SAIが有する情報科学分野における知見や独自のAI分析技術、ロート製薬が有するコホートデータや製品・事業開発力を活用し、個別化医療や予防医療といった新たなヘルスケア事業の創出に向けて連携を行っていくという。

プレスリリース