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医師から医療関連職へのタスク・シフト/シェアの具体例整理<厚生労働省>
厚生労働省は9月30日、医師から他の医療関係職へのタスク・シフト/シェアについて、業務の具体例や推進に当たっての留意点を各都道府県知事宛に通知、医療機関への周知を依頼した。通知では看護師、助産師、薬剤師、診療放射線技師など12職種に関しタスク・シフト/シェアできる業務を整理し列挙。たとえば看護師については、特定行為研修を終了した場合、医師が予め作成した手順書により、人工呼吸管理や持続点滴中の薬剤投与量の調整などを行うことが可能であることを示した。
→ 現行制度の下で実施可能な範囲におけるタスク・シフト/シェアの推進について【PDF】 ※日本病院会のサイトより