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「セリンクロ錠」投与に求められる適切な研修明示 <厚生労働省>

アルコール依存症の治療薬「セリンクロ錠」を保険診療で使用する場合、「適切な研修」を修了した医師等による治療計画の下、心理社会的治療を行うことが必要となる。この「適切な研修」について厚生労働省は10月8日付の事務連絡で、日本アルコール・アディクション医学会と日本肝臓学会が主催する「アルコール依存症の診断と治療に関するe-ラーニング研修」であることを明示した。「適切な研修」については、すでに「重度アルコール依存症入院医療管理加算の算定に当たり『医師等に求められる研修』に準じたものであること」が示されていたが、具体的な研修名が示されておらず、疑義照会が出されていた。

疑義照会資料の送付について(その77)【PDF】