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高齢心不全患者の介護発生率は健常者の2倍以上<新潟大学>

新潟大学は11月22日、高齢心不全患者を対象に行った調査において、心不全患者における介護発生率(=新規介護保険申請率)が一般人口に比べ極めて高いことが明らかになったと発表した。同大の研究グループは、新潟市内の総合病院7施設で、65歳以上の心不全患者(左室駆出率50%以下)の新規介護保険申請率を健常者と比較したところ、2倍以上になったという。また介護発生率に関わるリスク因子を調べた結果、心房細動、脳卒中の既往、骨粗しょう症、認知症、睡眠薬の使用、利用薬の使用などが抽出された。

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