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公立・公的病院の再編・統合「重点支援区域」を新たに選定 <厚生労働省>

厚生労働省は12月3日、地域医療構想の実現に向け、公立・公的病院再編の支援を国から受ける「重点支援区域」に、新潟県と広島県の合計3区域を新たに選定した。選定された区域は、次のとおり(カッコ内は、医療機能再編等の対象となる医療機関)。▼新潟県上越構想区域(県立中央病院、県立柿崎病院、県立妙高病院、上越地域医療センター病院、新潟労災病院、上越総合病院、けいなん総合病院、糸魚川総合病院)▼佐渡構想区域(佐渡市立両津病院、佐渡市立相川病院、佐渡総合病院、南佐渡地域医療センター)▼尾三構想区域(三原赤十字病院、三菱三原病院)。重点支援区域に選定されると、医療機能の再編等を検討するためのデータ分析などの技術的支援、および地域医療介護総合確保基金の優先配分といった財政的支援を受けることができる。これまで3回にわたり11道県14区域が選定され、今回は4回目。厚労省では、重点支援区域の申請を随時募集しており、今後も選定を行う予定だ。

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