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剤師、「医療機関との情報共有」難しい<合同会社スマスタ調査>
合同会社スマスタは1月26日、薬剤師を対象とした地域連携薬局についてのアンケート調査結果を公表した。アンケートは、同社が運営する薬剤師向け転職情報メディア「ハッピーファーマシスト」を通じ、全国の薬剤師100人を対象に1月12日~20日にかけて実施された。それによると、地域連携薬局制度に賛成の薬剤師は64%で、その理由として「患者さんのためになるから」が38%で最も多かった。制度の改善点として最多だったのは、「健康サポート薬局と地域連携薬局の違いがわかりにくい」で57%。認定要件の中で対応が難しい項目の最多は、「医療機関への月平均30回以上の情報共有実績」62%だった。
→ ハッピーファーマシスト・調査データ