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ベッド搬送アシストロボットの実証実験を実施<北九州市立八幡病院、リーフ(株)>
3月15日、北九州市のスタートアップ企業であるリーフ株式会社と市立八幡病院は、北九州市の「スタートアップSDGsイノベーショントライアル事業(実証支援事業)」の採択を受け、ベッド搬送アシストロボットの有効性、実用性の検証を行うための実証実験を実施すると発表。その実証実験が21日に行われた。通常は二人で行っていたベッド搬送だが、リーフ(株)が開発したベッド搬送ロボットを装着することで、介助者ひとりでも患者を乗せたまま搬送でき、省人化・省力化の実現に寄与するとしている。新型コロナウイルス禍で現場の人出が不足するなか、早期の製品化をめざしている。
→ 北九州市プレスリリース【PDF】