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妊婦の消毒殺菌剤使用と子どものアレルギーの関係調査<山梨大>
山梨大学は4月8日、妊婦の職業上の医療用消毒殺菌剤の使用状況と生まれた子どもの3歳時のアレルギー疾患との関連についての解析結果を発表した。同大エコチル調査甲信ユニットセンターの研究チームが、約8万組の親子のデータを解析した結果、仕事で医療用消毒殺菌剤を毎日使用していた妊婦から生まれた子どもは、使用していない妊婦から生まれた子どもと比べて、3 歳時に気管支喘息やアトピー性皮膚炎になる割合が高いことが明らかになったという。
→プレスリリース【PDF】