一覧
看護師の特定行為研修を推進、麻酔科不足へ対応<日本麻酔科学会>
日本麻酔科学会は5月13日、理事長声明『特例医療行為に係る看護師の研修制度』についての学会としての考え方」を発表した。声明では、麻酔科医が不足するなか、特定行為を修了した看護師が術中麻酔管理の一部の医療行為だけでなく、周術期チームの一員として活躍できるよう学会として特定行為研修を推進し、安全管理指針を作成することを明言。継続性のある質の高い周術期医療の提供を厚生労働省と相談しながら進めていくとした。
→ 「特例医療行為に係る看護師の研修制度」についての学会としての考え方【PDF】