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2021年、日本の人口は62万人以上減少<厚生労働省>

厚生労働省は6月3日、2021年の「人口動態統計月報年計(概数)の概況」を公表した。出生数は前年比2万9,231人減の81万1,604人で、合計特殊出生率も前年から0.3ポイント低下し1.3となった。死亡数は6万7,054人減の143万9,809人だった。死因別にみると、第1位は悪性新生物で全志望者に占める割合は26.5%だった。第2位は心疾患(高血圧性を除く)で14.9%、第3位は老衰で10.6%となっている。結果、自然増減数(出生数と死亡数の差)は▲62万8,205人 となった。前年(▲53万1920人)と比べると、減少ペースが加速している。

令和3年(2021)人口動態統計月報年計(概数)の概況