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高齢者の4分の1は、医療サービスに「満足」<内閣府>

内閣府は6月14日、「高齢者の日常生活・地域社会への参加に関する調査」の結果を公表した。調査は60歳以上の男女4,000人を対象に2021年12月に実施、2,435人が回答した。日常生活を行ううえで必要な情報として、「もっと欲しい内容」を尋ねたところ(複数回答可)、「健康づくり」が29.7%で最も多く、次いで「年金」27.1%、「医療」22.9%、「趣味、スポーツ活動、旅行、レジャー」20.8%となった。満足している高齢者政策や支援を尋ねた質問に対しては、「医療サービス」が26.5%ともっとも多かった。次いで「介護や福祉サービス」21.7%、「公的な年金制度」18.6%と続いた。調査結果の一部は、同日、閣議決定された高齢社会白書に掲載される。

高齢者の日常生活・地域社会への参加に関する調査 概要版全体版