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8割以上の病院が「原油高、物価高の影響あり」と回答 <福祉医療機構>

福祉医療機構(WAM)が7月6日に発表した「病院経営動向調査」によると、この4月から5月にかけて、原油価格や物価高騰による影響を受けていると回答した病院が86.6%に上ったことがわかった。また、このうち2022年度上半期の医業費用が前年度同期比で5%以上増加する見込みと回答した施設は53.9%だった。影響が大きい勘定科目は、割合が大きい順に水道光熱費(58.4%)、診療材料費(16.0%)、消耗品費・消耗器具備品費(8.0%)。同調査は四半期ごとにWAMに登録しているモニターを対象に実施しており、6月に実施した今回調査では、268病院・172医療法人から回答を得た。

病院経営動向調査