一覧
医療機関での効果的かつ負担の少ない感染対策の周知徹底を<厚生労働省>
厚生労働省は8月5日付で、医療現場の感染対策に関する事務連絡を都道府県等に発出した。新型コロナウイルス・オミクロン株への医療機関の対応として6月20日付の事務連絡で、「病室単位でのゾーニングが可能」「外来でコロナ疑い患者を診療する場合は、インフルエンザ流行時に準じた対応が可能」「状況に応じた個人防護具の選択」といった柔軟な感染対策が可能であることがすでに示されている。今回の事務連絡は、こうした内容が「十分に浸透していないとの指摘がある」とし、地域の医療機関や医師会等に改めて周知するよう求めた。
→ 効果的かつ負担の少ない医療現場における感染対策の徹底について【PDF】