メニュー

商品ジャンル

一覧

地ケア病棟、在宅復帰率や自宅からの入棟割合、経営に影響か<福祉医療機構>

福祉医療機構は8月5日、2022年度診療報酬改定の影響等に関するアンケート結果を公表した。前月末に公表された急性期病院の結果に続き、今回は地域包括ケア病棟と回復期リハビリ病棟届出病院の結果などが明らかになった。地ケア病棟に関しては、208病院が回答。2022年度診療報酬改定で実施された施設基準に係る見直しのうち、経過措置終了後にもっとも影響があると考えられるものを尋ねたところ、「地ケア1」の19.1%が「在宅復帰率」と回答。一方、「地ケア2」では、200床以上が「自宅等から入棟した患者割合」で56.3%、200床未満が「自宅等からの緊急患者受入数」で17.5%だった。「地ケア2」200床以上は、「影響はほとんどない」とする回答が28.1%で、「地ケア1」の46.6%、「知ケア2」200床未満の47.5%と比べ、非常に低かった。

プレスリリース【PDF】