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COVID-19 診療の手引きを改訂 <厚生労働省>

厚生労働省は10月5日、「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第8.1版」を公表した。今回はインフルエンザとの鑑別や小児の特徴に関する記述を充実、追加した。インフルエンザとの鑑別については、臨床症状のみでの鑑別は困難とし、地域での流行状況を踏まえ、インフルエンザとCOVID-19を同時に検査する場合もあるとしている。また、南半球では現在、インフルエンザの流行がコロナ前の水準に戻っていることから、日本でも2022~23シーズンは、インフルエンザが流行する可能性があるとした。そのほか、新薬や退院基準・宿泊療養の解除基準にも言及した。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・8.1版【PDF】