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紙レセプトの医療機関に向け、マイナ保険証対応システム開発へ<加藤厚労相>

加藤厚労相は10月14日の定例記者会見で、2024年秋にマイナンバーカードと健康保険証を一体化する政府の方針を受け、紙レセプトを使用している医療機関、薬局でもマイナ保険証に対応できる「簡易なシステム」を開発する方針を明らかにした。加藤厚労相は、柔道整復師やあん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師といった「医療機関ほど(保険証を)活用することが考えられない皆さん」にも簡易な仕組みが必要としたうえで、そうした仕組みを現在、紙レセプトを使っている医療機関や薬局に使ってもらうことで、「一体化」が実現できるとの考えを示した。

加藤大臣会見概要(10月14日)