一覧
一般市民の6割が「リフィル処方箋で通院の頻度を減らしたい」<健保連>
健康保険組合連合会(健保連)は11月16日、「医療・介護に関する国民意識調査」の結果(速報版)を公表した。この7月に、20代~70代の一般市民3,000人を対象にウェブで実施した調査から、リフィル処方箋に対する意向を見ると、「リフィル処方箋を受けて通院の頻度を減らしたい」との回答が全体の62.3%に上った。内訳は、現在、定期的に通院中の人が30.6%、現在、定期的に通院していない人が31.7%だった。現在、定期的に通院中でリフィル処方箋を希望する人の各年代全体に占める割合を見ると、20代が20.9%、30代が21.9%、40代が27.8%、50代が30.4%、60代が37.4%、70代が42.2%と、年代が上がるにつれて高くなっていた。
→ プレスリリース