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「リアルタイムCGM適正使用指針」改訂版を公開<日本糖尿病学会>
2018年12月1日から2機種が保険適用となったリアルタイムCGM(リアルタイム持続グルコース測定)は、施設基準を満たした医療機関でのみ使用可能であり、適用患者も限定されている。またこの12月1日には、2機種のうち「デスクコムG4」の適応が拡大し、原則として間歇スキャン式持続血糖測定器(isCGM):FreeStyleリブレと同様の患者を対象として、保険適用区分(C150-7)での使用が可能となった。日本糖尿病学会では同日、これを受けて「リアルタイムCGM適正使用指針」の改訂版をサイト上で公開した。指針では2機種について、低グルコースのアラート設定やアラート鳴動時の患者および患者家族の対応などが示されている。
→ 「リアルタイムCGM適正使用指針」について