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母子手帳アプリを通じ、早産児やRSウイルス感染の情報提供開始<アストラゼネカ>
11月28日、アストラゼネカ株式会社は、母子モ株式会社が運営する母子手帳アプリ『母子モ』を通じ、早産児やRSウイルス感染症に関する情報提供を同月11日に開始したことを明らかにした。RSウイルスは、早産児や生まれつき肺や心臓等に疾患を抱える乳児に感染すると重症化しやすいとされている。正期産であっても生後6カ月未満は重症化リスクが高い。こうしたことを踏まえ同社では「該当する年齢の赤ちゃんを持つ全ての保護者に疾患情報や感染対策について知っていただくことが重要」としている。『母子モ』は母子健康手帳と併用することで、妊娠から子育てまで切れ目ない子育て支援サービスを受けられるのが特徴で、全国47都道府県510の自治体で採用されている。
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