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年末年始のサイバー攻撃リスク注意喚起<内閣サイバーセキュリティセンター>
内閣官房内閣サイバーセキュリティセンターは12月20日、年末年始の長期休暇中にサイバー攻撃被害のリスクが高まるとして、経産省・総務省・警察庁と連名で注意喚起を行った。注意喚起では、政府機関・企業へのDDos攻撃で業務継続に影響のある事案が発生したこと、エモットと呼ばれるマルウェアが11月に活動再開したことなどを踏まえ、長期休暇の前後にすべき対策を列挙。たとえばセキュリティ対策の責任者は、休暇中のインシデント発生時の対処手順及び連絡体制の確認、バックアップ対策やソフトウェアの脆弱性対策、利用機器・外部サービスに関する対策を実施しておくことを求めている。
→ 注意喚起