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勤務医の時間外労働、把握している病院は6割 <メディカル・データ・ビジョン>

メディカル・データ・ビジョン株式会社は3月29日、病院関係者を対象とした医師の働き方改革に関するアンケート調査の結果を公表した。アンケートは3月にWEBで実施、108人から回答を得た。勤務医の病院外での派遣先での労働やバイトを含めた時間外労働を把握しているか聞いたところ、「把握している」と回答したのは63人(58%)、「把握していない」は45人(42%)だった。また医師間のタスクシェアで鍵を握るとされる複数主治医制について、診療科内で導入が進んでいるか聞いたところ、「進んでいる」50人(46%)、「進んでいない」58人(54%)だった。同社では、複数主治医制は患者やその家族の理解が欠かせず、不安につながらないための工夫が必要なため、導入・移行に慎重な様子がうかがえる、としている。

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