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「運動器」「ロコモ」理解度・認知度ともに低く<運動器の健康・日本協会>

公益財団法人 運動器の健康・日本協会は4月6日、2023年度の「ロコモティブシンドローム」認知度調査報告書を公表した。「運動器」という名称については、「理解している(意味を知っている)」人の割合は26.1%(前年度調査比1.4ポイント減)、「認知している(聞いたことがある)」人の割合は、50.1%(同1.3ポイント減)だった。循環器、泌尿器、消化器、呼吸器は、「理解している」が概ね60%以上、「認知している」は90%以上なので、運動器はいずれもかなり低い。また「ロコモティブシンドローム」という言葉についても、「理解している」人は17.8%(同1.3ポイント低下)、「認知している」人は41.5%(同1.0ポイント低下)にとどまっている。

ロコモディブシンドローム 認知度調査