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医療機関や病気についてネットで調べる高齢者大幅増<高齢社会白書>

政府は6月20日、令和5年度の高齢社会白書を閣議決定した。それによると、医療機関や病気などの情報をインターネットで調べたことがある高齢者の割合は、前回調査(2017年)の20.0%から大幅に増え、50.2%に達していることがわかった。その内容としては、「医療機関」30.1%(前回調査比21.9ポイント増)、「病名や症状、処置方法等」39.0%(同22.4ポイント増)、「薬の効果や副作用」25.1%(同16.5ポイント増)など、いずれも大幅に増えている。調査は22年10月~11月にかけて、全国の65歳以上の高齢者を対象に実施、2,414人から有効回答を得た。

高齢社会白書(内閣府)