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CKD診療GL作成に、川崎医大開発の自然言語処理AIを活用<川崎学園>
川崎医大を経営する学校法人川崎学園は7月6日、日本腎臓学会「CKD診療ガイドライン2023」の制作にあたり、神田英一郎・川崎医大学長付特任教授らのグループが開発した「Doctor K」が用いられていることを明らかにした。Doctor Kは、医学ガイドラインの作成を支援するAIシステムで、自然言語処理AIが搭載されている。今回、英語と日本語を解析することにより、数千にも及ぶ医学論文を選別するシステマティックレビューを行い、重要な論文のランキングや一覧表の作成などで作業効率を大幅に向上させたという。
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