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キムリアなど、「他の再生医療等製品でリンパ系腫瘍の発現」の報告<厚労省>

厚生労働省は3月28日、画期的な白血病等治療薬について、使用上の注意を改訂するよう製薬メーカーに指示を出す通知を発出した。対象となる薬剤は▼イエスカルタ点滴静注(一般名:アキシカブタゲン シロルユーセル)▼アベクマ点滴常注(同:イデカブタゲン ビクルユーセル)▼キムリア点滴静注(同:チサゲンレクルユーセル)▼ブレヤンジ静注(同:リソカブタゲン マラルユーセル)。これらについて通知では、「CAR発現T細胞を含有する他の再生医療等製品において、製品投与後にCAR陽性のT細胞を起源とするリンパ系腫瘍の発現が報告されている」とし、文書の改訂と注意を促した。

使用上の注意の改訂について【PDF】 ※PMDAのサイト