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2022年度、健保組合の特定健診受診率は80.3%<健保連>
2022年度、1,119健保組合における特定健診対象者は約983万人、受診者数は約789万人で、受診率は前年度比1.5ポイント増の80.3%となったことが、健康保険組合連合会が6月7日に公表した、「特定健診・特定保健指導の実施状況」に関する速報値で明らかになった。被保険者の受診率は90.5%(前年度比0.9ポイント増)、被扶養者は47.5%(同1.4ポイント増)だった。組合別では、単一組合81.0%(被保険者/被扶養者:91.2%/50.6%)に対し、総合組合は78.8%(同:89.3%/41.0%)とやや低くなっている。特定保健指導対象者数は約144万人、指導終了数は約48万人で、実施率は前年度比2.5ポイント増の33.2%となった。
→ 令和4年度 特定健診・特定保健指導の実施状況(速報版)【PDF】