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認知症による行方不明者、過去最高を記録<警察庁>

警視庁は7月4日、2023年に認知症で行方不明となった人は、統計をとり始めた2012年以降で最高の1万9,039人となったことを明らかにした。行方不明者総数9万144人に占める割合は前年より0.9ポイント減少し21.1%だった。男女別では、男性が10,597人で55.7%を占めた。所在が確認された1万8,221人の所在確認(死亡を除く)までの機関は、届出受理当日がもっとも多く1万3,513人、次いで2~3日以内の4,471人となっている。

令和5年中における行方不明者の状況