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医療用消耗材料へのバーコード付与率、9割超す<厚生労働省>

厚生労働省は7月2日、医療機器等における情報化進捗状況調査の結果を公表した。それによると、2022年9月末時点で、販売(包装)単位の医療機器等へのバーコード付与率は、消耗材料が90.5%、対外診断用医薬品が99.7%で、医療機器全体では99.6%となった。ガウンやマスクなど消耗材料のバーコード付与率は前年調査では88.8%で、90%を超えたのは初めて。厚労省では、物流や医療事務の効率化、トレーサビリティの確保、医療事故防止などの観点から、2008年以降、医療機器等への標準バーコード付与を要請している。

「医療機器等における情報化進捗状況調査」の結果公表