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2023年、日本の人口は過去最大の自然減を記録<厚生労働省>
2023年の出生数は72万7,288人で過去最少、死亡数は157万6,016人で過去最多となった結果、日本の人口は前年から84万8,728人減少したが、これは過去最大の自然減だったことが、厚生労働省が9月17日に公表した「人口動態統計(確定数)の概況」で明らかになった。1人の女性が生涯に産む子どもの数である合計特殊出生率を見ると、前年から0.06ポイント減の1.20だった。都道府県別では、最も高いのが沖縄県の1.60、最も低いのが東京都の0.99だった。1.0を切るのは史上初となる。
→ 令和5年(2023)人口動態統計(確定数)の概況【PDF】