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職員個人所有のPCに外部から不正アクセス<安佐市民病院>
広島市立北部医療センター安佐市民病院は10月11日、職員の個人所有のパソコンが外部から不正アクセスされたことを明らかにした。事案が発生したのは10月9日の17時半ごろ。院内のインターネット回線に接続された職員の個人所有パソコンが、外部から不正アクセスされ、ファイルが閲覧できなくなったという。当該パソコンには、患者に関する情報を含むファイルが保存されていたが、電子カルテシステムなどの医療情報とは接続されていなかった。現時点では、情報漏洩は確認されていないという。同院では、被害状況について引き続き調査を進めるとともに、職員に対し注意喚起を行うなど、再発防止に取り組んでいくとしている。
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