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不妊治療と仕事の両立をめざす労働者向けガイドブックを作成<厚生労働省>
厚生労働省は12月6日、労働者の不妊治療と仕事の両立を支援するガイドブックを公表した。全4頁で、両立支援策を行っている企業とその社員の事例、人工授精・体外授精などの基本治療はすべて保険適用であること、体外授精・顕微授精には年齢・回数の制限があることなどを簡潔に説明。不妊治療を受ける労働者が、治療や検査に必要な配慮事項を人事労務担当者に的確に伝達するための不妊治療連絡カードや、両立に関わるトラブルに関する相談窓口(都道府県労働局)も紹介している。
→ 不妊治療と仕事 両立できていますか?-両立支援ガイドブック-【PDF】