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昨年の外国人労働者数過去最多「医療、福祉」は最も高い増加率<厚生労働省>
厚生労働省は1月31日、昨年10月末時点における外国人雇用の届出状況を公表した。それによると、外国人労働者数は、前年と比べ12.4%増の230万2,587人、外国人を雇用する事業所数は、7.3%増の34万2.087事業所で、いずれも届出が義務化された2007年以降、最多を更新した。外国人労働者数を産業別で見ると、最も多いのが製造業の59万8,314人(全体の26.0%)。以下、サービス業35万4,418人(同15.4%)、卸売業、小売業務29万8,348人(同13.0%)と続く。医療、福祉は11万6,350人(同5.1%)で6番目となるが、対前年増加率は28.1%とトップだった。
→ 報道発表資料