一覧 2019年08月01日 スマホを検出器とした小型蛍光顕微鏡を開発 <東大> 東京大学は7月18日、スマートフォンを検出器とした小型蛍光顕微鏡の開発に成功したと発表しました。大型の蛍光顕微鏡に比較すると感度は劣るものの、インフルエンザ検出キットより100倍も高い感度を示し、インフルエンザ患者のうがい液からのウイルス検出にも成功したとのこと。東大では、「こうした技術が現場に投入されれば、医療機関だけに依存しない地域医療や在宅医療などの充実につながることも予測される」としています。 >東京大学プレスリリース