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タスクシフティング――四病協が5分野について言及

四病院団体協議会は7月26日、厚労省が開いた医師のタスクシフティングに関するヒアリングにおいて、病院医師の業務移管について以下の5分野に言及しました。
・医師等との協働による薬剤師業務の拡大
・医師の包括的指示による看護師業務の拡大
・臨床工学技師の業務範囲の見直しと拡大
・医療現場における救命救急士の業務確立
・麻酔業務におけるタスクシフティング
看護師については、既存の特定行為研修制度とは別に、侵襲性の低い医行為を実施できるモデルをつくり、看護師が柔軟に対応できる環境整備を主張しています。臨床工学技師については、心・血管カテーテル業務における清潔野で使用する姓名維持管理装置及びカテーテル関連機器の操作・接続などを挙げています。