一覧 2019年08月14日 糖尿病診療、合併症の検査で都道府県に格差 <国立国際医療研究センター調査> 8月1日、国立国際医療研究センターは、2015年のレセプトデータ等を用いた糖尿病診療の質指標測定結果を発表しました。血糖コントロール検査(HbA1c)はほぼ全数で実施していますが、腎症検査(尿アルブミンまたは蛋白)は19.4%。都道府県別では、最高31.6%、最低10.8%と格差が大くなっています。網膜症検査は46.5%。都道府県別では最高51.0%、最低37.5%でした。