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レセプトデータ分析結果を発表 <全国健康保険協会>
全国健康保険協会は9月12日、レセプトから医療費の傾向を分析した結果を発表した。主に地域差に着目したもので、急性上気道炎受診者に対する抗菌薬の使用割合は、最大の奈良支部(48.9%)と最少の福井支部(26.6%)で20ポイントの差が見られた。時間外受診は、四国・中国地方で多かった。人工透析患者は、協会けんぽ加入者100万人当たりで、最多の沖縄(1,391人)と最少の富山(669人)で、2倍以上の開きがあった。
→レセプトデータ等を活用した分析結果の公表について