一覧 2019年11月05日 来春の花粉飛散量は大幅減少の予測<日本花粉情報協会> 来年(2020年)のスギ・ヒノキ花粉飛散量は、過去10年の平均の40~70%にとどまる――。10月9日に開催されたNPO花粉情報協会のセミナーで、同協会理事の村山貢司氏がこんな予測を発表した。原因は今夏の日照時間の短さ。特に近畿地方では、10年平均の10~30%と、大幅な減少が予測されている地域があるという。一方、飛散量がそれほど減少しないと予測されているのは、中国・四国・山陰地方となっている。