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2019年の医療機関の倒産 前年比5.1%増の164件に <帝国データバンク>

帝国データバンクは1月14日、「全国企業倒産集計 2019年報」を発表した。2019年1~12月の倒産件数は8,354件(前年比 3.6%増)。小売業(1,945 件、同 7.0%増)の倒産が件数全体を押し上げたことなどから、2年ぶりの前年比増加となった。消費税率が引き上げによる消費者の節約志向の高まりも懸念されるなか、飲食店の倒産(732件、同12.1%増)は過去最多を記録。食品スーパー、飲食料品小売のほか、病院、診療所などの医療機関でも倒産が増加した。医療機関の倒産件数は164件(同5.1%増)、負債総額は258億700万円(同55.3%)だった。

倒産集計 2019年報<帝国データバンク>