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「超高齢化社会におけるかかりつけ医のための適正処方の手引き」<日医>

日本医師会の「超高齢化社会におけるかかりつけ医のための適正処方の手引き」に「脂質異常症」の項が新たに作成されたことについて、常任理事の江澤和彦氏は1月29日の記者会見で、その内容を説明した。
江澤氏は高齢者の脂質異常症の特徴として「成人に比べ動脈硬化性疾患のリスクが高い」、「脳血管疾患、冠動脈疾患の予後が不良で、要介護状態となるリスクも高い」としたうえで、その治療法は若年者と同様、食事・運動療法を基本として、患者の身体状態を十分に把握したうえでの実施が求められると述べた。

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