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超早期認知症オンライン研究 登録者数3000人超え <東京大学など>

東京大学のグループは、早期認知症の研究への参加者をオンライン上で募集するプロジェクトにおいて、登録者数が1月末までに3,000人を超えたことを明らかにした。同研究は、応募者の中から軽度認知障害(プロドローマル期)よりも前段階のプレクリニカル期の可能性がある人を認知機能検査で抽出し、早期認知症に有効な予防・治療薬の開発に役立てようというもの。これまで困難とされていた自覚症状のない段階での症例研究の進展が期待されている。同グループは、2024年3月31日まで募集を行い、最終的に2万人の登録を目指す方針という。

プロジェクトホームページ「J-TRC」