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コロナによる予定手術の延期8割超、経営改善策は進まず <GHCジャパン調べ>
グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン(GHCジャパン)は5月19日、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う急性期病院の経営への影響に関するアンケート調査の集計結果を公表した。5月1日~12日の期間で「DPC対象病院」81施設から回答を得たもの。結果、「緊急を要さない予定手術を延期している病院」は86%、「予定入院の抑制・中止を実施する病院」は88%に及んだ。一方で76%が「予定していた経営改善や提案などの機会が進められていない」と回答。同社は「多くの急性期病院の収益に大きな影響が出ることは間違いない状況」としている。
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