メニュー

商品ジャンル

一覧

新型コロナ、4人に3人が間違ったり誤解を招いたりする情報に触れる <総務省>

総務省は6月19日、「新型コロナウイルス感染症に関する情報流通調査報告書」を公表した。それによると、95%以上の人が平均して1日に1回以上、2割程度の人は1日に10回以上新型コロナウイルス感染症に関する情報やニュースを見聞きし、見聞きしたメディアは「民間放送」71.6%、「Yahoo!ニュース」62.6%、「NHK」50.5%の順に高い結果となった。信頼できる情報源やメディア・サービスは「NHK」43.7%、「政府」40.1%、「民間放送」38.0%の順に高かった。また、およそ4人中3人が間違った情報や誤解を招く情報に触れていた。そうした情報を見聞きした人のうち、「正しい情報である」等と信じて共有・拡散したことがあると答えた人の割合は35.5%(全ての人を母数とした場合の割合は19.5%)だった。
調査サンプル数は、15歳~69歳の男女2,000人。5月13日から14日にかけて、ウェブアンケートの形で実施された。

報道資料