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『診断困難例ケースサーチ J-CaseMap』を導入 <日本内科学会>
日本内科学会は8月11日、会員向けに診断困難例の鑑別診断の際に参考となる疾患や病態を検索できる診断支援システム『診断困難例ケースサーチ J-CaseMap』導入したことを発表した。任意の医学用語検索から症例報告の文脈と医学用語の関係がグラフ表示されるシステムで、日本内科学会会員であれば、専用サイトからログインして利用することが可能。
利用者が任意の医学用語をシステムに入力することで、未診断症例の類似症例検索や、症例の組み合わせによる原因疾患の推測が可能となり、鑑別診断のヒントとなる。
→ 日本内科学会 『診断困難例ケースサーチ J-CaseMap』について