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22年度医学部臨時定員 19年度の定員超えない範囲<医療従事者受給検討会分科会>

8月31日に開催された厚労省「医療従事者の需給に関する検討会医師需給分科会」で、2022年度の医学部臨時定員について20~21年度の方針を継続することが決まった。新型コロナウイルス感染症の影響で議論がストップしていたことを受けた措置で、19年度の医学部定員を超えない範囲で臨時定員の設定を認める方法が、引き続き適用される。
 分科会では、最新のマクロ医師需給推計も示され、一般的な医療機関で時間外労働の上限である年間960時間で計算すると、29年ごろに需給が釣り合うなどの推計が明らかになった。

医師需給分科会資料