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特定健診、2018年度の実施率は約54% <厚生労働省>

厚生労働省は10月23日、2018年度の特定健康診査・特定保健指導の実施状況を公表した。特定健診の実施率は前年度比1.6ポイント増の54.7%だったが、23年度までに70%にするという政府の目標には届かなかった。また受診した人のうち特定保健指導の対象となったのは17.3%にあたる約509万人。保険の種類別では、公務員らが加入する共済組合の受診率が最も高く79.2%、大企業の社員らが中心の健康保険組合の78.2%と続いた一方で、自営業や無職の人が加入する国民健康保険では37.9にとどまった。

2018年度 特定健康診査・特定保健指導の実施状況 <厚生労働省>