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オンライン診療、特に初診への導入に慎重姿勢 <全日病>
全日本病院協会は10月29日、「オンライン診療に対する見解」を公表、オンライン診療の「恒久化」にあたっては、安全性と信頼性が担保されることが前提との考えを示した。また、オンラインでの初診で可能なのは問診と視診の一部に限られ、「診療」というより「医療相談に近い」、受診歴のない患者の初診の場合、医療情報がまったくなく誤診や医療過誤の危険がある――など、特に初診にオンライン診療を導入することには、慎重な姿勢を示している。
→ オンライン診療に対する見解【PDF】