メニュー

商品ジャンル

一覧

4月~5月、15%の人が対面診療控える <日医総研調べ>

日本医師会総合政策研究機構は10月21日、全国の20歳以上の男女、約1,200人を対象に7月に実施した「第7回 日本の医療に関する意識調査」の結果を公表した。4月から5月の受診の形については、「以前と同様に対面で受診した」とする回答が79.4%だった。一方、「対面での受診を控えた」とする回答は14.6%で、内訳は慢性疾患など定期受診が7.8%、その他の症状が6.8%だった。「オンライン診療もしくは電話診療を受けた」は2.5%だった。
今後オンライン診療を受けたいかとの質問には、38.1%が「受けたい」と回答。ただ20~64歳では5割近くに達しているのに対し、65歳以上では13.1%と年齢層によるばらつきが大きかった。

第7回 日本の医療に関する意識調査【PDF】