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人生の最終段階の療養生活や医療に関する調査結果を発表 <国がん>

国立がん研究センターは10月31日、「人生の最終段階の療養生活の状況や受けた医療に関する全国調査結果」を公表した。がん、心疾患、脳血管疾患、肺炎、じん不全で亡くなった患者の遺族約5万人を対象に、患者が亡くなる前の療養生活や利用した医療の実態について聞いた結果をまとめたもの。  それによると、亡くなった場所で受けた医療に満足している割合は、がん71.1%、心疾患61.2%、脳血管疾患69.5%、肺炎66.7%、腎不全67.7%だった。最期の療養場所や蘇生措置など患者と家族間で話し合った割合は28.6%~42.4%で、もっとも高いのはがんだった。

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