認知症研究を専門とするセンターを開設 <東京都長寿医療センター>
東京都が直面する認知症問題の重大化を背景に、東京都が策定した「未来の東京」戦略ビジョンにおける「認知症と共生・予防推進プロジェクト」の一環として同センターが開設された。 同センターでは、おもに(1)認知症研究のプラットフォームとなる「データベース(TOKYO健康長寿DB)の構築」(2)医師の診断をサポートする「AI画像診断システムの構築」(3)生活習慣や病歴等が高齢者の認知機能の変化に果たす役割を明確化し、予防的介入の確立・普及を図るための「認知症リスクチャートの作成」の3つの事業に取り組んでいく。
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